こちらは、赤地に白文字で「DO NOT ENTER」と表示されたアメリカの道路標識で、実際に道路上で使用されていたヴィンテージサインです。主に一方通行路や高速道路の進入禁止箇所で設置され、ドライバーに誤進入を防ぐための警告として機能していました。鮮やかな赤色と白文字の組み合わせは、遠くからでも瞬時に視認できるよう設計されており、安全確保に不可欠な標識として長年活躍してきました。
この「DO NOT ENTER」標識は、1950年代以降、アメリカ各地の都市部や高速道路で広く使用され、交通事故防止や道路安全の一翼を担ってきました。幅91センチ、高さ91センチの大型サイズは存在感があり、実際に道路上で目にした際と同じ迫力を持っています。長年屋外で使用されていたため、表面には経年による小傷や色あせ、わずかな擦れが見られることがありますが、それも実際に使用されていた証として、ヴィンテージならではの魅力を感じさせます。