アメリカで仕入れた、Fire King(ファイヤーキング)のリブボトムマグです。
Fire-King/ファイヤーキング
1941年に誕生したアメリカ・オハイオ州のガラスメーカー、Anchor Hocking/アンカーホッキングの耐熱ガラスブランドです。1941年〜1986年まで製造されていた乳白色のミルクガラスが有名で、製造終了から30年以上経過した今でも世界中でたくさんのコレクターに愛され続けています。
スタッキングマグのように積み重ねて収納できるマグカップです。
積み重なる部分が縦筋のあばら骨のようなエンボスが施されているので、リブ(あばら)ボトムと名付けられました。
リブボトムマグは、スタッキングマグよりハンドルが太く、ハンドル上部がボトムに対して直角についているので、太いハンドルをしっかり握る事ができ、親指がしっかりフィットするので、とても持ちやすいマグカップです。
1976年に底の部分にOVEN PROOF(耐熱)という文字が刻印されています。
電子レンジが普及し始めた当時のセールスポイントだったようです。
薄い橙色か濃い橙色に変わるグラデーションになっており、とても温かみのあるカラーです。
※アンティーク特有の製造時に発生する、ホワイトスポット、練りムラ、ヘアライン等についてはご理解の上、ご検討ください。